推しの卒業
こんにちは☺︎
想像していたよりもはるかに、胸が締め付けられるほど苦しくて、いっそ涙を流してしまえば楽なのにそれすらできなくて、言葉にできない虚無感に襲われています。
「推し」が芸能界引退を発表しました。
私の「推し」は、それはもう可愛くて可愛くて、メンバーやスタッフさんからも可愛がられて甘やかされて、それが全く嫌味にならず
そんな姿にすらかわいい、、、と声が漏れてしまうほどの最高のアイドルです。
私の性別は女ですが、幼い頃から男性のアイドルよりも、女性のアイドルに惹かれる傾向がありました。
人生で1番初めに好きになったアイドルはAKB48の小嶋陽菜さん。
初めてテレビで拝見したときからなんて可愛い人なんだろう、と小学生ながらに憧れを持っていたのを今でも覚えています。
しかし、私が小学生の頃のAKB48はまさに絶頂期。テレビをつければ何かしらの番組に出ていて、街を歩けば何かしらのポスターや音楽が流れていたため、自分からAKB48の番組を観ようとまではなっていなかったと思います。
当時は「推し」という言葉もあったのか、あったとしても現在ほど普及はしていなかっただろう、とあやふやです。
可愛いから好きだな〜なんて漠然とした想いを抱いていたのですが、気づくとその気持ちもどこかへ行ってしまったように思います。
どこかへ行ったというよりは、想いがシャボン玉のようになってぷかぷかと浮かび、終いには静かに散ってしまった、と表現した方がしっくりきます。
そして時は現在。
私が最も好きで憧れた「推し」のアイドルは
アイドルグループからの卒業、そして芸能界引退を発表しました。
彼女を好きになったきっかけは正直覚えていません。
気がついたら、なんとなく、といったところです。
初めて見た時から今まで出会った、画面越しで見た人物の中で圧倒的に可愛くて、こんな女の子って存在するんだと衝撃を受けました。
容姿も性格も声も仕草も何もかもが私の憧れで、手が届くだなんて夢にだって思わないけれど、少しでも近づきたいと本気で思わせてくれる人です。
出会えてよかったな。
今はこの感情が1番かもしれません。
まだ、アイドルの彼女を見ることができるので実感はないです。卒業してしまうその日が永遠に来なければいいのに、だなんて、酷なことすら思ってしまいます。
やっぱり嫌だな。
うん、やっぱり受け入れるのは嫌かもしれません。どっちなんだよ〜自分。
「推し」はいつしか目の前からいなくなってしまいます。残酷ですが現実です。
ほんのひと時、その時間を大切に抱いて過ごしていけたらいいなと思います。
また書きます。
それでは☺︎
本の虫
こんにちは☺︎
常に小説を持ち歩いているのですが、
ただいま鞄を覗いたところ忘れてしまったことに気づき、暇を持て余しているのでブログを書きます。
私は幼い頃から本を読むことがだいすきです。
小学生の頃は少しばかりやんちゃな少女でしたが、図書室で本を読む授業や朝読書の時間だけは、まるで優等生のように本を開いていました。
なぜ、本を読むことが好きなのか。
一つは、両親の影響です。
両親ともに、読書が好きで物心ついたころには
家に本棚がいくつもあり、本も数えきれないほど置いてありました。
就寝前は本を読むことが習慣になっているのも
両親の真似をしていたからだと思います。
私のことを幼い頃から知っている友人は「本当に本ばかり読んでいるよね」と言います。
私はその言葉がほんのり嬉しいです。
特技やはまっているものがあまりない私にとって、ずっと愛してやまないものが本だからです。
物語の中へ没入すると、まるで登場人物のような、第三者の視点から観察しているような、新しい言葉や表現を学ぶこどものような、そんな不思議な気持ちにさせられます。
本に出会えてよかったなと心から思います。
これからも、多くの作品と出会えますように。
それでは。